過敏性腸症候群

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過敏性腸症候群はIBSとも呼ばれます。

治療

胃腸の働きは自律神経と密接に関係しているため、自律神経の調節を行い、症状の改善を図ります。
また、IBSだとお腹の緊張が強くなっていることが多いため、触診をしてお腹の硬さを見ていきます。お腹の緊張や圧痛がある部位と関連しているところに鍼を刺すことで硬さを取り、症状を軽減させます。

週1回、1ヶ月を目安に治療を続けることで徐々に体質が改善され、辛い症状も楽になっていきます。

特に下痢になりやすい人は、食べ物の影響も大きいため、食生活の改善も治療には大切です。冷たいもの、甘いもの、アルコールや乳製品など、下痢を悪化させてしまう食べ物をなるべく避けて食事するようにしましょう。

原因

名前の通り、腸の感覚が過敏になり、腹痛などの症状を引き起こします。その原因のほとんどがストレスによるものです。大腸の機能が正常に働かず、便秘や下痢を繰り返したり、ガスが溜まったりします。また、弱った胃腸を守ろうと、腹筋の緊張が強くなることでも腸の動きが悪くなり、便秘になってしまいます。

症状

・腹痛
・下痢
・便秘
・下痢と便秘を繰り返す
・ガスが溜まってお腹が張る

IBSでは、緊張やストレスを感じるとお腹が痛くなることが多く、基本的に排便すると軽快します。
普段から暴飲暴食を避け、お通じを我慢しないようにしましょう。
何か気になることがありましたら、飯田橋のANTS鍼灸整体院にいつでもご相談ください。