排尿障害

治療

排尿機能を正常にするため、まずは自律神経の調節を行います。また、骨盤部への鍼の刺激が排尿障害には非常に有効なため、骨盤周りへの治療を行います。

尿漏れがある場合、骨盤底筋という骨盤の底の尿道・膣・肛門の周りにある筋肉を鍛えることで尿漏れを防ぐことができるため、治療に並行してトレーニング指導も行います。

週1回、1ヶ月を目安に治療を続けることで、頻尿や尿意切迫感などの症状を改善に導きます。

原因

ある程度尿が膀胱に溜まると、神経を通じて脳にその情報が伝えられ、「おしっこがしたい」と感じます。
自律神経が乱れると、そこまで尿が溜まっていない状態でも「おしっこがしたい」と脳が勘違いしてしまいまい、頻尿になります。尿が溜まっていないので、1度に出る尿の量は少ないです。
また、神経を通じて膀胱や尿道の筋肉を緩めたり縮めたりして尿を我慢・排泄するのですが、それが制御できなくなり、尿が漏れてしまいます。

ストレスが原因で膀胱が過敏になってしまったり、前立腺肥大などが膀胱を圧迫して頻尿になってしまうこともあります。

症状

・トイレに行く回数が多い
・夜起きてトイレに行く
・我慢できずに漏らしてしまうことがある
・出そうとしてもなかなか出ない
・排尿痛がある

この様な症状に悩まされている方、一度飯田橋のANTS鍼灸整体院にご相談ください。