便秘、下痢

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治療

鍼灸治療によって自律神経の調節、胃腸機能の向上を行います。腸の働きをコントロールしている自律神経が乱れると、腸の動きが鈍り、便をうまく輸送できなくなってしまいます。副交感神経の活動を活性化させ、交感神経を鎮めることで、腸の動きを改善させます。
また、胃腸に関連するツボを刺激することで胃腸の機能を高め、消化・吸収を正常に行えるようにします。

便秘や下痢は、普段の食生活が大きく影響します。アルコールや甘いもの、冷たいもの、刺激物の食べすぎなどによって胃腸はどんどん弱っていってしまいます。食生活の見直しをすることも、症状をより早く改善するために大切です。

原因

暴飲暴食、疲労などによって胃腸の機能が低下し、消化や吸収がうまくできなくなると便秘・下痢になります。
水のほとんどは小腸で吸収されるのですが、その小腸の機能がうまく働かないと腸内に水が残り、便の水分量が増えて下痢になります。
便秘は、腸の動きの低下によって便をうまく輸送できなかったり、便意の我慢、腹筋の衰えによる排便する力の低下によって起こります。

便秘と下痢を繰り返したり、腹痛が排便によって軽快するといった症状があると、過敏性腸症候群の疑いがあります。

長年の便秘や下痢に悩まされていて辛い方、飯田橋のANTS鍼灸整体院にいつでもご相談ください。