健康の礎と花粉症🌸

ヘルスケア

皆さんこんにちは🌞

飯田橋といえばアンツ鍼灸整体院(^^)

今週のアレンジメントです!

花言葉は、共栄、陽気、降り注ぐ愛です。

一方、今年の花粉が降り注ぐ花粉飛散量予想は、前年比4.26倍。東京の花粉飛散量予想は前年比4.26倍 

花粉症の人にとってもそうでない人にとっても、かなり厳しい季節になりそうです。

そこで当院では、花粉症対策シーズンとして本ブログで少しでも、力になる情報発信を行なっていきたいと思います!

当院がキーポイントと考えているのは、ホメオスターシス三角である自立神経系・内分泌系・免疫系です。 本日は、その土台となる生物時計に関しての情報をお伝えしたいと思います。

花粉症の方にとって朝起きた時の状態というのは、その日1日の花粉バロメーターになるという方は、少なくないのではないでしょうか?また、夜眠る前にその日1日の総決算として花粉症症状が最大になるという方も相当数いらっしゃるのではないでしょうか?花粉の飛散が最大化するのは昼ごろにもかかわらず、花粉症の症状がいつ悪化するかといえば、明け方や夜なのです。これはなぜでしょうか?

近年の研究から、周期的にある症状が出やすいというのは遺伝子に組み込まれている体内時計の影響であることが分かってきています。 

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体内時計とは、生物が生まれつきそなえていると考えられる時間測定機構。生物時計、生理時計とも言う。生物の睡眠や行動の周期に影響を与える。哺乳類では脳の視交叉上核によるとみなされている。よく知られた生物時計に概日リズムがある。ウィキペディア

 体内時計は「時計遺伝子」によって生み出され、血圧、体温、消化酵素や内分泌ホルモンの分泌周期、睡眠覚醒サイクル、免疫反応などをコントロールします。手や足などの全身の細胞にも時計遺伝子は存在し、細胞周期のコントロールや、傷ついたDNAの修復に関与します。

 体内時計の自律性は、外部環境(光、睡眠、食事など)に影響を受けます。とくに、光刺激は、網膜の光を感じる細胞(ipRGCs)を介して、体内時計の中枢である脳の視交叉上核へ伝達されるため、その自律性へ与える影響が大きいのです。

 現代の社会では、シフト勤務の増加や、パソコン・スマートフォンの長時間使用などで、光への曝露時間が長くなってきています。この体内時計と生活リズムの不一致が、慢性的な心身へのストレスを起こしていると考えられているのです。例えば、肥満・糖尿病・高血圧・癌などを発症しやすくなる、疲労が蓄積しやすくなる、肌が荒れやすくなるなど、身体に現れる影響は多岐に及びます。 ノーベル賞受賞で注目!「体内時計」の研究でわかった健康生活2つの …

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花粉症の場合、症状が朝増悪する方は、交感神経への切り替えがスムーズでない、また、夜増悪する方は、副交感神経への切り替えがスムーズでないことが考えられます。

自律神経の調整には、なにより鍼灸がオススメです!

とは言っても、なかなか縁が無い方、恐怖心がある方、もう一歩踏み出せない方もいらっしゃると思うので、セルフで出来る切り替え法を次回のブログでお伝えしようと思います⭐️

Upgrade body health,Update very smile(≧∀≦)

アンツ鍼灸整体院