真っ直ぐが正義であるとは限らない🌚🌝

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こんばんは⭐️

アンツ鍼灸整体院です🌞

早速ですが、恒例のアンツオリジナルアレンジメントです!

花言葉
「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」です。

本日は、真っ直ぐであることが正義とは、限らない背骨に関するお話です🔆

背骨は1本の骨ではなくて、「椎骨」と呼ばれるブロックの形をした骨がいくつも積み重なってできています。これを頭のほうから順番に、「頚椎」「胸椎」「腰椎」、そして一番下の大きな骨を「仙骨」と呼んでいます。仙骨の下端には退化した尾骨がついています。ブロックの数はいくつでしょう?「24個!」 です。頚椎から腰椎まで、ブロックの数は併せて24個あります。
椎骨と呼ばれるブロックの数は決まっています。頚椎は7個、これが人によって8個だったり、6個だったりということはありません。そればかりか興味深いことに、哺乳類の頚椎の数は基本的には7個です。ネズミのような小さな動物も、キリンのように首の長い動物も、一つ一つの椎骨の大きさや長さは異なりますが、頚椎の数は7個です。胸椎は12個です。胸椎には肋骨がついています。腰椎は5個です。しかし他の椎骨と異なり、人によって4個だったり、6個だったりすることがあります。5個の人が80%、6個の人が15%、4個の人が5%位といわれています。その下の仙骨は、もともと5個に分かれていた骨がくっついて一つの骨になったものです。もし4個の骨がくっついて仙骨を作っている場合には、一つ骨が余ってしまいますので、見かけ上腰椎が6個あるように見えることになります。背骨は前から見るとまっすぐ、横から見るとわずかにカーブしていることがわかります(これを生理的弯曲といいます)。頚椎と腰椎は前に(前弯)、胸椎は後ろに(後弯)カーブしています。赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるときには,背骨はみんな後ろにカーブしています。ハイハイするようになると頚椎の前弯が、立つようになると腰椎の前弯が形成されてきます。

「体を支える(支持)」「体を動かす(運動)」そして「神経の保護」ーこの3つが背骨の大切な役割です。皆さんが座ったり立ったりすることが出来るのは、背骨が体を支えてくれるからです(支持機能)。

リンボーダンスで地面スレスレでも華麗に潜り抜けてしまうという神業をやってのけてしまうことが可能なのは、背骨が1本の硬い骨では無くて、一つ一つのブロックが少しずつ動くことによって可能になるのです(運動機能)。そして神経を保護しているのも背骨の重要な役割です(神経の保護)。背骨って一筋縄ではない、すごいんです🏋🏻‍♂️では、ここで質問です。下のイラスト写真のモデルさんは、良い姿勢でしょうか?

一見、腰がまっすぐで良い姿勢だと勘違いする方がいるかもしれませんが、平背(別名・フラットバック)といって不良姿勢に分類されます。そもそも背骨というものは、本来緩やかなS字カーブを描いています。しかし、平背(へいはい)の人は、本来あるはずのゆるやかなS字カーブが消失している状態で、首から腰にかけて真っ直ぐになってしまった背骨をしています。一見、背骨がまっすぐで良い姿勢だと思われますが、実は猫背よりも身体に相当負担をかけているのです。人が歩く時、背骨がS字である事でスプリングの役割をし振動を和らげています。このカーブがなくなってしまうと、クッションの役割をはたしている椎間板と椎間関節に対する圧力が高まり、摩耗を早めてしまいます。その結果、腰椎では神経の出口が狭くなり、神経根を締めつけて下肢へのしびれや痛みを発生させる原因になります。腰椎前わんが消失すると、椎間関節による体重保持はほとんどおこなわれず、椎間板にかかる負担が増大して結果、
ヘルニアを招きやすくなります。また、フラットバックが原因で身長が低くなることもあります。

平背を導く原因として、習慣的に正座をするなど、長期間にわたって座る仕事を行なってきたこと、あるいは、激しいスポーツをすることによっておしりやハムストリングの柔軟性不足によって起こりやすくなるとされています。また、全身の筋力低下に伴い患いやすくなります。

こんな病気、疾患のリスクが高まると言われています。

ストレートネック

腰椎ヘルニア

坐骨神経痛

急性腰痛(ぎっくり腰)

泌尿器疾患

消化器疾患

下肢のしびれ

臀部、太ももの後側に強い緊張感

フラットバックは、脊柱(背骨)に本来あるべき「自然なS字カーブ」が減少してしまった不良姿勢です。歩行時などの衝撃を吸収する能力が低いため、腰や背中への負担が大きくなります。背中がまっすぐなので一見すると良い姿勢だと勘違いしやすいのですが、決して良い姿勢ではありません。改善をする必要があります。もちろん当院でのトレーニングや鍼灸施術もオススメですが、患者様本人もセルフケアによる生理的彎曲を作るトレーニングも合わせて行ってもらうと効果的です。今回は、アンツオススメのエクササイズをご紹介します🕊

 フラットバック克服筋トレ  :プレイスレス腸腰筋

両手を頭の後ろで組みます。肘を外に張って顔を正面に向けます。体幹を垂直に保ちつつカラダを横に倒します。膝を目一杯外に向けつつ足を持ち上げます。顔が正面を向いて身体が真っ直ぐのまま最大限に外に開いた肘と膝がくっつけば大成功です🎊

椅子に座っていても出来ます。場所は、問いません。

フラットバック克服ストレッチ:スーリヤナマスカーラ(太陽礼拝)

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1

両足を左右平行にし、腿・膝・足首・中指が同一線状になるように立ちます。

息を吸いながら、天を見上げて、両手を拡げ、頭の上で合掌します。息を吐きながら、合掌した手を胸の前に下ろしていきます。

2

息を吸いながら、両手を上に伸ばします。胸を大きく開いて、全身に新鮮な空気が入ってくる様子をイメージしましょう。お尻が突き出ないように。肩の力は抜いて、肩を下げます。

3

息を吐きながら、両手を伸ばしつつ、上半身を前に倒していきます。背中はまっすぐ伸ばすことを意識しましょう。両腕を体の横に下ろし、手の平を床にしっかりつけましょう。体が硬くて前屈できない場合は、ひざを少し曲げてみてください。

4

息を吸いながら、両手は床につけたまま、右脚を大きく一歩後ろに下げます。斜め上を見上げて、胸を張り、左脚つま先は寝かせます。

5

息を吐きながら、両手は床につけたまま、左脚も大きく一歩後ろに下げます。両手と踵で地面を押しながら、お尻を天高く突き上げます。顎をしっかりと引き、胸を張り、背面全体が伸びていくのを感じます。(ダウンドッグのポーズ)

6

クンバカ(息を止めて)、肘を曲げつつ、顎と胸と膝を地面に近づけます。お尻の位置は、高いままキープします。

7

息を吸いながら、天を見上げるようにして、肘を伸ばしつつ、背中全体を反らせます。つま先は、寝かせて、身体の前面が伸びていくのを感じます。(アップドッグのポーズ)

8

息を吐きながら、顎を引いて、両手で地面を押し、踵を地面に食い込ませて、お尻を天高くつきあげます。

9

息を吸いながら、両手は床につけたまま、右脚を大きく一歩前に踏み出します。斜め上を見上げて、胸を張り、つま先は寝かせて、腿の付け根の伸びを感じます。

10

息を吐きながら、両手は床につけたまま、左脚も一歩大きく前に踏み出します。お尻を引き上げつつ、頭から全身脱力します。

11

息を吸いながら、両手を伸ばしつつ、身体全体を反らせて、天を見上げます。

12

息を吐きながら、両手を下げつつ、太陽と内なる光に感謝し、合掌し、終了です。

時間に余裕が無い場合、57のみを呼吸をゆったりとしながら行ってください。

 

いかがでしょうか?フラットバックに関しては、年齢が若くても非常に多く見かける姿勢です。気づいた時が吉日、早速克服へ、レッツトライです🧚‍♂️

 

Upgrade body health,Update very smile(≧∀≦)

アンツ鍼灸整体院